肛門周囲腺腫（こうもんしゅういせんしゅ） [R/N]
朝、とめさんのお散歩タイムを動画に撮りました。
久しぶりに動くとめさんをご覧下さい（3.2MB、53秒）
その後は、クマ子とお散歩へ。
2007年、今から4年前の今日は、土手はもうこ～んな感じでしたが、
今年はまだこ～んなに雪があります。
どうやら我が区は、例年より降雪量が多かったみたいです（笑）
お散歩の後、恒例のお尻絞りに病院へ行ってきました。
とめさん、タイヤとらぶらぶ～（笑）
先生に股ズレの事を相談したら、塗り薬を処方してくれました。
皮膚用と肛門用に2種類。この件については後ほど…。
病院から戻り、とめさんにお薬を塗った後、ジョイフルＡＫへ。
網スノコタイプのクレートを、クマ子で試しに行って来ました。
クマ子ちゃん、いつもあなたで試してごめんね（謝）
今日も遊びに来てくれてありがとう
とめさんの病気が、ひとつ増えちゃいました（汗）
2008年4月から「僧帽弁閉鎖不全症」に、
2009年4月頃から「認知症」に、
そして2011年、「肛門周囲腺腫」が出来ました（滝汗）
詳しくは追記に書きました。
お時間、状況の許す方は、ぜひ読んでくださいませ。
今は難しいというワンコの飼い主さまには、これだけを申し上げます。
ぜひ、ワンコが若いうちに去勢手術をしてあげてください。
どうか、みなさんの大事なワンコが、とめさんの二の舞になりませんよう…。
本題の前に、まずは恒例の体重測定の結果を。
とめさんは、先々月ハーネスのみで6.05㎏、
先月ハーネス+Ｔシャツで6.05㎏、
今月も先月と同じ格好で5.95㎏と、先月より100ｇ痩せてました。
カリカリにすると1日10ｇくらい、先月より食べる量が減っているので、
この結果には納得です。
一方、クマ子は先々月7.95㎏、先月8.05㎏で、
今回は7.95㎏と、先々月の体重に戻りました。
なるべく8㎏を超えないように、頑張ろうね、クマ子ちゃん。
そして本題の「肛門周囲腺腫」ですが、
今回、先生には2つのことを相談しました。
1、股ズレのこと。
2、しっぽの付け根の肛門近くに出来たニキビのこと。
オムツの股ズレ、ハーネスの股ズレに気づいた後、
しっぽの付け根も赤くなっていることに気づき、
様子を見ていたら、なにやらニキビのような出来物が…。
ある病気の名前が頭をよぎりましたが、本当にニキビかもしれないし、
まずは先生に聞いてみなくては…と思い、
お尻絞りと一緒に、上記の2つのことを相談しました。
股ズレについては、ステロイドの塗り薬を処方されました。
で、しっぽの付け根の肛門近くに出来たニキビだと思ったモノは、
思ったとおり、「肛門周囲腺腫」でした。
こちらには、抗生剤入りの塗り薬を処方されました。
若犬なら、これが悪性か良性か、組織検査等をして、
良性でも大きければ切除手術をする事があるそうですが、
先生も私たちも、とめさんに外科的何かをする気はありません。
年齢と心臓疾患を考えると、麻酔には耐えられないでしょう。
今後、この病気が進行すれば、排便が困難になることも考えられます。
とにかく、とめさんに痛みさえなければ…と思いますが、
塗り薬で、そういった進行を少しでも遅らせられたら…と思います。
あ、飼い主は落ち込んでませんので心配しないでね。
長く生きてれば色んな事があって当たり前。
ただひとつ、とめさんに対して申し訳ないと思うのは、
彼を去勢しなかったことです。
肛門周囲腺腫はオスで未去勢な老犬がなりやすい病気です。
若いうちに去勢していれば、なる可能性は低くなるそうです。
年老いてからの発情も、犬にとっては苦しいと思います。
なのでぜひ、若いうちの去勢手術をオススメします。
それから、オンナのコも、肛門周りを気にしてあげてくださいね。
肛門周囲腺腫は、メス犬はあまり発生しないんだそうですが、
オスがなった場合は良性が、メスがなった場合は悪性が多いのだそうです。
どうか、みなさんの大事なワンコが、とめさんの二の舞になりませんよう…。
久しぶりに動くとめさんをご覧下さい（3.2MB、53秒）
その後は、クマ子とお散歩へ。
2007年、今から4年前の今日は、土手はもうこ～んな感じでしたが、
今年はまだこ～んなに雪があります。
どうやら我が区は、例年より降雪量が多かったみたいです（笑）
お散歩の後、恒例のお尻絞りに病院へ行ってきました。
とめさん、タイヤとらぶらぶ～（笑）
先生に股ズレの事を相談したら、塗り薬を処方してくれました。
皮膚用と肛門用に2種類。この件については後ほど…。
病院から戻り、とめさんにお薬を塗った後、ジョイフルＡＫへ。
網スノコタイプのクレートを、クマ子で試しに行って来ました。
クマ子ちゃん、いつもあなたで試してごめんね（謝）
今日も遊びに来てくれてありがとう
とめさんの病気が、ひとつ増えちゃいました（汗）
2008年4月から「僧帽弁閉鎖不全症」に、
2009年4月頃から「認知症」に、
そして2011年、「肛門周囲腺腫」が出来ました（滝汗）
詳しくは追記に書きました。
お時間、状況の許す方は、ぜひ読んでくださいませ。
今は難しいというワンコの飼い主さまには、これだけを申し上げます。
ぜひ、ワンコが若いうちに去勢手術をしてあげてください。
どうか、みなさんの大事なワンコが、とめさんの二の舞になりませんよう…。
本題の前に、まずは恒例の体重測定の結果を。
とめさんは、先々月ハーネスのみで6.05㎏、
先月ハーネス+Ｔシャツで6.05㎏、
今月も先月と同じ格好で5.95㎏と、先月より100ｇ痩せてました。
カリカリにすると1日10ｇくらい、先月より食べる量が減っているので、
この結果には納得です。
一方、クマ子は先々月7.95㎏、先月8.05㎏で、
今回は7.95㎏と、先々月の体重に戻りました。
なるべく8㎏を超えないように、頑張ろうね、クマ子ちゃん。
そして本題の「肛門周囲腺腫」ですが、
今回、先生には2つのことを相談しました。
1、股ズレのこと。
2、しっぽの付け根の肛門近くに出来たニキビのこと。
オムツの股ズレ、ハーネスの股ズレに気づいた後、
しっぽの付け根も赤くなっていることに気づき、
様子を見ていたら、なにやらニキビのような出来物が…。
ある病気の名前が頭をよぎりましたが、本当にニキビかもしれないし、
まずは先生に聞いてみなくては…と思い、
お尻絞りと一緒に、上記の2つのことを相談しました。
股ズレについては、ステロイドの塗り薬を処方されました。
で、しっぽの付け根の肛門近くに出来たニキビだと思ったモノは、
思ったとおり、「肛門周囲腺腫」でした。
こちらには、抗生剤入りの塗り薬を処方されました。
若犬なら、これが悪性か良性か、組織検査等をして、
良性でも大きければ切除手術をする事があるそうですが、
先生も私たちも、とめさんに外科的何かをする気はありません。
年齢と心臓疾患を考えると、麻酔には耐えられないでしょう。
今後、この病気が進行すれば、排便が困難になることも考えられます。
とにかく、とめさんに痛みさえなければ…と思いますが、
塗り薬で、そういった進行を少しでも遅らせられたら…と思います。
あ、飼い主は落ち込んでませんので心配しないでね。
長く生きてれば色んな事があって当たり前。
ただひとつ、とめさんに対して申し訳ないと思うのは、
彼を去勢しなかったことです。
肛門周囲腺腫はオスで未去勢な老犬がなりやすい病気です。
若いうちに去勢していれば、なる可能性は低くなるそうです。
年老いてからの発情も、犬にとっては苦しいと思います。
なのでぜひ、若いうちの去勢手術をオススメします。
それから、オンナのコも、肛門周りを気にしてあげてくださいね。
肛門周囲腺腫は、メス犬はあまり発生しないんだそうですが、
オスがなった場合は良性が、メスがなった場合は悪性が多いのだそうです。
どうか、みなさんの大事なワンコが、とめさんの二の舞になりませんよう…。
動くとめさんに戸惑うクマちゃん（笑）
今のとめさんにとって、
排便が困難になる事態は避けたいですね。
お薬が上手く効いてくれます様に・・・
by ねね (2011-03-27 17:35)
トメさん、頑張ってお散歩していますね。
いつまでも、元気でいて欲しいですね。
by tama (2011-03-27 21:45)
とめさんがタイヤにすりすりしている写真、カワイイですね♪
お薬がききますよう・・・。
by marie (2011-03-27 23:07)
家の犬５歳は未去勢です。 そういう病気があるとは知りませんでした。今度実家に帰ったときには相談しようかなと。
by keizza (2011-03-28 00:17)
とめさん、どうしてそんなにタイヤとらぶらぶ・・・？笑
どうかとめさんにお薬が効きますように！
by まる (2011-03-28 00:34)
タイトルが「肛門周囲腺腫」と、聞きなれない
言葉だったので、ちょっとビックリしました。Σ(ﾟДﾟ；)
未去勢だとなりやすいのですね・・・。
とめさん、お大事に・・・。(´･ω･`)
by ごまあいす (2011-03-28 00:50)
歳を重ねるうちには
色々なことがでてきますね。
人間もわんこも同じだね(^^)/
とめさんお大事に！
by 美美 (2011-03-28 07:51)
日々勉強に成ります！肛門拾遺腺腫 はじめて耳にしました。薬が効きとめさんが快便で居てくれることを祈っています
とめさんの足跡がかわいい♡ そしてよりそう（？）クマ子さんの目線がいいですね〜
なぜタイヤLOVEなのかは不思議なところですね タイヤって結構臭いから(^0^;
とめさん体重軽いですね〜
うちの（毛なし裸族骨細科）でも4.5Kgあるので とめさんクマ子さんを見習って適正体重持続させるようがんばります！
by sodep (2011-03-28 08:09)
おはようございます。まいど訪問おおきにです。ワンちゃんの病気大丈夫でしょうか。私も小中高と１４年間連れ添ったメスの雑種を糖尿病と白内障で亡くしました。もっと知ってちゃんと対応してやればもう少し長生きできたのにといまだに反省しています。
by オカジュン７６５ (2011-03-28 09:15)