護送中（笑） [R/N]
今日も遊びに来てくれてありがとう
とめさんの為に、ペットカートを購入しました。
モータースポーツで有名な「カルソニック」製の
「ペットセーフティーカート」というカートです。
詳しくはこちらへ→ペットセーフティーカート
色んなカートがある中、ボスと吟味して、
これに決めました。定価は税込25,200円ですが、
JOYFUL AKで、税込19,800円で購入しました。
今はとめさんの護送車（笑）ですが、
いつかクマ子も使うだろうと思って…。
これからは、この護送車（笑）も散歩に連れて行きま～す。
これにした理由や、なぜ買うに至ったのかについては、追記をご覧下さい。
膝に抱っこして、ワンコを車に乗せている皆さん、
ワンコが老いると、こういう事が起こる場合があるということを、
どうぞ知ってくださいね…。
これにした理由は、カートとケージが分離式なこと、ケージ部分の耐荷重が15kgなこと、その他に、
5kgまで耐えられる物入れがついていること、
そういうカートは他にもありますが、
これは、ケージ部分をカーシートに取り付ければ、
ペット用チャイルドシートとしても使用でき、
ケージは衝突時もペットの衝撃を軽減できるよう設計されているんです。
そして、ケージを取り付けたまま、カートを折り畳める事、
その際、ケージ自体を折り畳んでも、畳まなくてもどっちでもよい事。
タイヤも大きめで、しかもプラスチックではなく、ラバー？みたいなので、
走行時、とっても静かなこと等々…そんな理由から、これにしました。
写真だけ見てると、散歩中、歩かなくなった時の為や、
将来、寝たきり等になった時の為に購入したんだと思われそうですが、
一番の目的は、ケージにとめさんを入れて、車内で使うことなんです。
実は、目が悪くなってからなのですが、
とめさんは車が動き出すと、暴れるようになったんです。
昔は、車に乗るのも、ドライブも大好きでしたが、
今は動いている車に乗っていることが、とても恐ろしいみたいで、
じっとしていられず、ちょっとだけ開けた窓から飛び出そうともがいたり、
（絶対に出られない隙間なんですけどね）
車の中をパニック状態で動き回ろうとするので、大変危険なんです。
以前は膝の上に抱っこして乗っていましたが、
これはもう、ドライバーに危険が及ぶので出来ず…。
可哀相ですが、病院に着くまでずっと押さえつけたり、
羽交い絞めにしたり、色んな事を試しました。
運転するのはボスですから、とめさんの拘束は私がします。
病院往復は、たかだか20分くらい。なんてことない距離ですが、
家に帰り着いたら、私はもうへとへとです。
じいちゃんのどこにこんな力が？というくらい、すごい力なんです。
そんな訳で、車内では、ケージに入れようという結論に至り、
最初はソフトケージを探していました。
その時に、目に留まったのがカルソニックのペットセーフティーシートでした。
衝突速度５０km/h相当の衝撃時でも
飛び出すことなく保護されていることが、
実験で実証されていて、
本体を一周する２本のベルトは
合わせて１ｔ 以上の荷重に耐えられると知り、
最初は「これにしようかな…」と思ったのですが、
後々のことを考えると、どうせならケージが分離式のカートがいいのでは？
と思うようになり、色んなカートを比べた結果、
ボスのお眼鏡に適ったカルソニックのカートになりました。
私は「他のメーカーの一万円くらいのでいいんじゃない？」って
言ってたんですが、ボスは譲りませんでした（笑）
こうなってみて、つくづく、ワンコを車に乗せるときは、
小さい頃からケージを使うべきだったと思いました。
もちろん、ワンコの性格もあると思うので、
みんながみんな、とめさんみたいにパニックになるとは思いませんし、
多分、クマ子は、そうなっても暴れないと思います。
それでも、万が一、ワンコがパニックになった時、
ワンコ、ドライバー、同乗者の安全を守るには、
そういうケージやキャリーに入れておくべきだろうと、
本当につくづく思い知らされました。
とはいえ、この先、クマ子もケージに入れるかどうかは微妙です。
この子は避妊手術以来、この手の閉所はダメなので…。
でも、もし、将来、他のワンコを迎え入れる日が来ることがあるなら、
その時は最初から、ケージに入れようと思っています。
ワンコとの暮らしって、いろんなことがありますね。
日々勉強です。
